収入は一つの蛇口では厳しくなってきた世の中、何か始めようと思っている人は多いでしょう。そこで選択肢の一つになってくるとされているのが株取引です。参入ハードルは低いものの、市場では初心者からプロまで、同じ土俵で戦っています。初心者が大きな損を出す前に知っておきたい基本をお伝えします。

急騰株・急騰銘柄とは?急騰株の見つけ方

株式投資の方法にはいくつかあり、短期投資と長期投資も区別される種類になります。
長期投資は、安定的に成長する会社に投資をして売買益を狙ったり配当金などを得るのを目的とします。
短期投資は、短期的な変動に注目をして、大きなお金を一気に投じて行う投資になります。

長期投資がファンダメンタルズとテクニカルの両方を使うのに対して、短期投資は主にテクニカルの手法を用いて銘柄の選定を行います。
変動が大きいとそれだけ利益を得やすくなります。
短期投資をするときに選ぶと良いのが急騰株、急騰銘柄になるでしょう。
市場の動きに比べて、異常に値上がりをしている銘柄になります。

急騰株に投資をするメリットは、短期間に大きな利益を上げられる可能性が高くなります。
また、ポイントさえ間違えなければ比較的確実に利益が上げられる方法になります。

デメリットとしては、変動が激しくなるので急騰もすれば急落する可能性があります。
あまり利益を追いすぎるとその後の急落にあって逆に損をしてしまう可能性もあります。
買いと売りのポイントをテクニカル分析などで見極める必要があります。

急騰銘柄への投資はどんな人が行うのが良いかですが、テクニカル分析が得意な人、投資のタイミングの見極めができる人になります。
初心者などはあまり向きませんが、少しの利益を得るためならできるでしょう。
小さい動きでも利益が取れるよう一気にお金が投入できる人も向いています。

急騰株の見つけ方としては、ローソク足を活用します。
白と黒の棒と線からなる独特の株価の変動を表すチャートです。
上ヒゲは白い棒のうえに長く線が上の方に伸びている状態です。
白い棒はその期間の始値と終値の差で、線は高値と安値が分かります。

上ヒゲが出ているのは、その日の高値に対して終値が大きく下げています。
見つけ方として何度も上ヒゲを出している銘柄への注目があります。
将来的にも急騰して急落する可能性があるので、上手く急騰時の前に買えれば利益が得られる可能性が高まります。

急騰株を見つけるキーワードは大陽線と終値ベース

株式投資をするとき、長期投資でも短期投資でもチェックしたいのがローソク足と呼ばれるチャートです。
期間によって異なりますが、一般的には日足と呼ばれる1日の株価の動きを時系列に見られるチャートになります。
普通のグラフだと棒線や折れ線などですが、こちらは白い棒、黒い棒、さらに細い線があります。

白い棒は終値が始値よりも高い状態を表します。
黒い棒はその逆で終値が始値よりも安く終わった状態を表します。
線はその日の高値と安値を示します。棒の部分も線の部分もあまり長くなければ値動きが弱い状態です。

一方、長い状態は値動きが激しくなっている状態と言えます。
株式投資においては、急騰株や急騰銘柄への投資を行う方法があります。
早めに買えれば、上がるまでの間の利益を得られます。

逆に遅くなるとその後急落する可能性もあるので十分注意が必要です。
急騰株や急騰銘柄の探し方として、ボックス状態からの抜け出しがあります。
ボックス状態は、変動があまりなかったり、変動の範囲が固定されている状態を表します。
人気のない銘柄は売買が少ないのであまり変化しません。
安定している銘柄も、一日の取引がある程度固定されて大きく上げたりしません。

そのボックス状態から抜け出すと、それ以降その勢いで取引が激しくなる可能性があります。
ボックス状態からの抜け出しを見つけるのにいいのが大陽線の出現です。

大陽線は、ローソク足の形で言えば白い棒のみや白い棒の部分が長い形になります。
通常はひげと呼ばれる線が上や下に出ていますが、それらがなかったり非常に短い状態です。
日足において終値が前日に比べて高い状態で終わっているので、翌日以降もどんどん伸びる可能性があるため、急騰株になるかもしれません。